異星人ペドラーから人類に与えた新技術エグゾフレームは、世界のパワーバランスに急激な変化をもたらした。 世界の警察を自称していたアメリカが対エグゾフレーム戦の泥沼に足を踏み入れる契機となった、 先進国による国際的なエグゾフレーム規制であるザンクトガレン協定は如何に締結されたのか。 アメリカ軍海兵隊員ボウマンとアウトキャスト・ブリザードのザーヒルのエピソードのコミカライズと、 ビデオジャーナリスト・ハナブサの視点でザンクトガレン協定締結に至るまでの2014 年の世界を描くオリジナルパートを、 交互に交えて描くもうひとつの『OBSOLETE』の物語。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【お詫びと訂正】 2/26発売の単行本『OBSOLETE ハナブサレポート』内253ページ「黒羽のエグゾアルコーン」説明文の内容に誤りがありました。 読者の皆様、関係者の皆様に謹んでお詫び申し上げます。 なお、正しい文章は以下の通りとなります。 (正) 騎士:三剣ミコト 権能:ヤルダバオト 聖句:「我の他に神はなく、我の他に正義なし。我のみが与え、我のみが殺す。我は黄昏。偽りの黄金。それでも我は世界を創る。エグゾアルコーン起動」 全高:3139mm 武装:マジカル高周波ブレード、マジカルガントレットx2